トイレトレーニング(トイトレ)をそろそろ始めよう!と思っているパパママに向けて書きました。
・トイレトレーニングのやり方
・トイレトレーニングの始め方
・トイレトレーニングの進め方
なるべく早く、そして効率的におむつ外しを進めたいですよね。
トイレトレーニングのやり方や進め方にはコツがあります。
段階を踏んで、うまくいかないときには一度戻って、焦らずに子供のペースに合わせて取り組んでいきましょう!
また、うんちのトイレトレーニングはおしっこより難しいです。
夜寝ている間のおしっこ対策もまだ先の話です。
一気にあれもこれも出来るようにはならないので、事前に把握しておきましょう!


Contents
- トイレトレーニング(トイトレ)やり方・始め方・進め方
- トイレトレーニング(トイトレ)やり方・始め方・進め方①:うんちやおしっこ、トイレの存在を知ってもらう
- トイレトレーニング(トイトレ)やり方・始め方・進め方②:トイレに誘ってみる
- トイレトレーニング(トイトレ)やり方・始め方・進め方③:便座に座らせてみる
- トイレトレーニング(トイトレ)やり方・始め方・進め方④:おむつをはずす(トレーニングパンツに切り替えていく)
- トイレトレーニング(トイトレ)やり方・始め方・進め方⑤:トイレで排泄できるようになる
- 補足:うんちはおしっこより難しい!?進まない!?
- 補足:寝ている時の夜のおしっこ対策はまだ先
- 【まとめ】トイレトレーニング(トイトレ)のやり方・始め方・進め方のコツを徹底解説
トイレトレーニング(トイトレ)やり方・始め方・進め方

トイレトレーニングの始め方・やり方・進め方について書きます。
トイレトレーニングは5ステップで取り組みます。
- うんちやおしっこ、トイレの存在を知ってもらう
- トイレに誘ってみる
- 便座に座らせてみる
- おむつをはずす(トレーニングパンツに切り替えていく)
- トイレで排泄できるようになる
焦らずに1つずつ段階を踏んで取り組んでいきましょう!
トイレトレーニング(トイトレ)やり方・始め方・進め方①:うんちやおしっこ、トイレの存在を知ってもらう

トイレトレーニングやり方ステップ①は、「うんちやおしっこ、トイレの存在を知ってもらう」ことです。
大人がトイレで排泄をすることはもはや常識ですが、子供はそんな常識を知りません。
おしっこやうんち、トイレの存在を知らない前提から入ります。
それらの存在を知ってもらうために、本やDVDを利用して子供におしっことは、うんちとは、トイレとは、を知ってもらいましょう。
大人がトイレに入っているときに、「おトイレしているよ」「
トイレトレーニング(トイトレ)やり方・始め方・進め方②:トイレに誘ってみる

トイレトレーニングのやり方ステップ②は、「トイレに誘ってみる」ことです。
子供が、おしっこ、うんち、トイレの存在を理解すると、何かしらのサインで教えてくれることがあります。
また、大人が子供のおしっこの間隔を把握しているようならば、そのタイミングでトイレに誘ってみましょう。
大人がタイミングを管理してあげる上で、行くタイミングを決めてしまうのも良いです。
例えば、「朝起きた後」「お昼ご飯の前」「おでかけの前」「お風呂の前」「寝る前」とか。
続けていると、そのうち子供の方から決まったタイミングで「トイレに行く!」って言いだすかもしれませんね。
トイレトレーニング(トイトレ)やり方・始め方・進め方③:便座に座らせてみる

トイレトレーニングのやり方ステップ③は、「便座に座らせてみる」ことです。
トイレに行くことを嫌がらないようであれば、ステップ②と同時にやってみるのが良いでしょうね。
おむつを脱がして、便座に座らせてみます。
小さなおしりが便座にスッポリはまって下に落ちてしまうので、しっかり支えてあげてくださいね笑
いきなり便座に座るのは、怖がる子もいます。
長いトイレトレーニングに備えるために、補助便座やおまるを使用するのもおすすめです。
嫌がるようであれば焦らずにステップ①,②に戻って、ゆっくり慣らしていくことが大切です。
おしっこやうんちをトイレですることが出来たら、オーバーか!っていくらいめちゃくちゃ褒めてあげてください。
子どものモチベーションアップに繋がります。
トイレトレーニング(トイトレ)やり方・始め方・進め方④:おむつをはずす(トレーニングパンツに切り替えていく)

トイレトレーニングのやり方ステップ④は、「おむつをはずず(トレーニングパンツに切り替えていく)」ことです。
トイレで排泄をすることに慣れてきたら、おむつをとって、トレーニングパンツへ切り替えていきます。
おむつをはずして失敗しても叱らずに、おおらかな気持ちでいてあげてください。
パンツの中でおしっこをすると濡れてしまって「気持ちが悪い」と感じるようになります。
すると、「次はトイレに行っておしっこしたい」「おしっこしたくなったからトイレに行こう」という気持ちにつながってきます。
失敗することが多くて大人にとっても子供にとっても負担になるようであれば、おむつに戻っても問題ないそうです。
無理に進めるのはやはりよくないということですね。
トイレトレーニング(トイトレ)やり方・始め方・進め方⑤:トイレで排泄できるようになる

トイレトレーニングのやり方ステップ⑤は、「トイレで排泄できるようになる」です。
おむつがはずれて、トイレに慣れてくると、子供は大人と同じように、「トイレに行き、排泄を済ませ、自分でパンツをはいて、手洗いをする。」までが出来るようになります。
はじめのうちは、全行程を大人がサポートしてあげましょう。
「もう終わり?」「全部出た?」と声をかけてあげたり、大人がきれいにおまたやおしりを拭いてあげたり、手洗いに誘導したり、と、まだまだお手伝いが必要です。
だんだん1人でできるようになっていきます。
補足:うんちはおしっこより難しい!?進まない!?

トイレでおしっこができるようになっても、うんちが同じようにできるわけではないです。
うんちはおしっこより難しい、難易度が高いように思います。
うんちに関しては、今まで立っていきんで力をいれていたスタイルから、座っていきむスタイルに変えるので、慣れるまでに時間がかかるでしょう。
足がつくように踏み台を使用して、いきみやすくしてあげる事で、「うんちのトイレトレーニングが進まない」をじょうずに進めていきましょう。
補足:寝ている時の夜のおしっこ対策はまだ先

昼間はトイレで排泄出来たり、おむつはずしに成功しても、夜寝ている間のおむつはずし完了については、まだ先の話です。
何故ならば、身体の発達が必要だからです。
- 朝までのおしっこを溜められるくらい、膀胱が大きくなること
- 夜、熟睡するときに分泌される「抗利尿ホルモン」が働くこと
昼間トイレに行くことができても、夜おねしょをしてしまう場合は、膀胱の大きさが十分でない場合が多いです。
その場合は、夜だけオムツを使用しましょう。
朝一番でオムツが濡れていない日が続けば、パンツに移行しても大丈夫だと言われています。
参考:ベネッセ教育情報サイト
【まとめ】トイレトレーニング(トイトレ)のやり方・始め方・進め方のコツを徹底解説

今回は、トイレトレーニング(トイトレ)のやり方・始め方・進め方のコツを書きました。
トレーニングのステップは全部で5ステップです。
- うんちやおしっこ、トイレの存在を知ってもらう
- トイレに誘ってみる
- 便座に座らせてみる
- おむつをはずす(トレーニングパンツに切り替えていく)
- トイレで排泄できるようになる
あせらず、こどもに寄りそってトレーニングを進めていきましょう。
失敗しても叱らない!
おおらかな気持ちで取り組んでいきましょうね。
そして、トイレでおしっこができるようになっても、うんちが同じようにできるわけではないです。
今まで立っていきんでいたスタイルを、座っていきむスタイルに変えるわけですから、すぐには出来ません。
踏み台を使用して、いきみやすくしてあげると良いかもしれません。
また、夜寝ているときのおしっこについても昼間のおしっことは事情が違います。
- 朝までのおしっこを溜められるくらい、膀胱が大きくなること
- 夜、熟睡するときに分泌される「抗利尿ホルモン」が働くこと
身体の発達が必要なので、その発達に合わせてあげてくださいね。
夜だけおむつを使用するのもokです。
朝起きたときにオムツが濡れていない状態が続いら、パンツに移行していきましょう。
段階を踏んでトイレトレーニングを進めて、おむつはずしができるようになることを応援しています!


最後まで読んで下さりありがとうございました。
しょこちん(@shoko92111)でした!